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| 各主専攻について |
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現代社会の複雑多岐な社会生活は、さまざまな法律や制度によって運営されており、人としてそこに生きる以上、好むと好まざるとを問 わず、法に関わらざるを得ません。新聞を開いてみれば、個人のプライバシーとマスコミの取材の自由の問題、少年犯罪、児童虐待の増加等、「法的」な問題 の目白おしです。また、国際化の進展にともなって、外国企業の合併や吸収、国際貢献など、外国との間で法的な解決を迫られる場面も増えています。法律とい うと、一見、日進月歩の科学技術とは異なり、固い、旧態依然というイメージがあるかも知れませんが、決してそのようなことはありません。証券取引の規制、 ソフトウェアやバイオテクノロジーの保護や規制、ネット社会特有の諸問題への対応等、新たな法現象が生じてきたこともあって、情報化・国際化の今日、法 学には、時代の変化に柔軟に対応することが求められているのです。
法学主専攻では、ひろく法にかかわる基礎的な理論・システムの把握を教育の中心においており、そうした教育を通じて、幅広い法的なも のの見方、考え方を養うことを主眼としています。基本的な実定法を通じて、現実の法体系を学ぶことで、長い歴史のなかで培われた人間の叡知の豊かさを理解 し、その社会的役割を適正に評価することが、なによりも求められます。
法学主専攻のカリキュラムは、さまざまな実定法から、政治学・経済学・社会学・人文関係系統にいたるまで、幅広いものを含んでいます が、そうした科目の学習を通じて得られる、社会生活全体を広い視野で考察する適切妥当な観点と判断力が、まさに法的なものの見方、考え方の現れなのです。 さまざまな法分野の講義から、少人数形式のゼミナールにいたるまで、法的議論の「場」は多々用意されています。
卒業生の就職先は企業・団体など多岐にわたり、国内外で広く活躍しています(うち約2割が公務員)。また、卒業生の約2割が法科大学院へ進学し法曹を目指しています。
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| 岡上 雅美 |
刑事責任論/刑罰論/量刑/ドイツ刑法 |
| 國分 典子 |
韓国憲法/憲法思想史 |
| 土屋 英雄 |
憲法学/比較人権法学/中国法学 |
| 根本 信義 |
裁判実務/法教育 |
| 萩原 克也 |
運送法(海上・航空)/有価証券法 |
| 星野 豊 |
民法/信託法/金融法 |
| 宮坂 渉 |
民法/ローマ法/西洋法制史 |
| 村上 正子 |
国際民事訴訟法/外国判決の承認・執行/弁護士倫理/証拠法 |
| 本澤巳代子 |
家族法/社会保障法/ドイツ法 |
| 横田 光平 |
行政法/子ども法 |
| 演習テーマ抜粋(平成22年度) |
● 憲法判例の検討
● 憲法の基本問題
● 会社法、電子記録債権法の基本問題
● 親族法・社会福祉法等の基本文献の検討
● 刑法の重要問題の検討
● 行政法の諸問題の検討
● 紛争解決の法的技術の検討
● 民事訴訟法の解釈問題の検討
● 信託法に関する問題の検討
● 裁判(その他の紛争解決制度)の役割と限界
● 子どもをめぐる問題の総合的検討
● 民法の歴史的背景の検討
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