筑波大学キャンパス内には広大な敷地を利用した自然豊かな風景が広がっています。
筑波キャンパスだけでも南北約4㎞、東西約1㎞、面積は257haにも及びます。
在校生でもキャンパス内の地理を完全に把握できておらず、新入生がキャンパス内で迷子になることも日常茶飯事。
少しでも快適に過ごせるようにキャンパス内は地図が配布され、循環バスが走っています。
そういった事情からキャンパス内での自転車の利用が認められています。学生たちは緑豊かなキャンパスで休憩時間を過ごしたリ、星空を眺めたりして楽しい学校生活を送っています。
社会学類では専攻決定は3年次であるので、入学したらいきなり専門の授業ばかり…という訳ではありません。
1年生では、様々な必修科目を履修することになります。具体的には総合科目、第一外国語(英語)、第二外国語(中国語・フランス語・ドイツ語などから選択)情報処理の科目、体育(高校までと違い、好きな種目を選べます)などです。
2年生は、専攻に進むための準備期間。そのための科目をとることになります。
3・4年生では、専攻も決定し、それぞれの科目に邁進します。必然的に専攻の授業中心になります。具体的には、専攻分野の文献を外国語で読む外書講読や、みんなで共通の文献を読み、それについて発表・討論する演習(ゼミ)などです。